森田税理士・社労士総合事務所の徒然日記
何月決算?
こんにちは。税理士の森田健一です。
弊税理士事務所のブログをご覧いただきまして、
ありがとうございます。
3月も半ばを過ぎ、年度末の時期となっています。
この時期が一年で一番の繁忙期、というお仕事も
多いのではないかと思われます。
法人の決算期は会社によって異なりますが、
3月が飛びぬけて多く、9月や12月がそれに続く、
というのが一般的なイメージかもしれません。
弊事務所の関与先法人様の場合、
確かに3月決算の会社は多いものの、
そこまで他の月に比べて突出している訳では無く、
一方、9月や12月はそこまで多くありません。
全国の法人ではどのような割合なのか、
気になったので少し調べてみました。
国税庁ホームページに掲載されている
「令和3年度統計年報」の
「決算期別の普通法人数」の数値に基づき、
全体に占める各月の割合を計算したところ、
以下のような結果になりました。
1月 3.69%
2月 6.64%
3月 18.10%
4月 7.02%
5月 8.24%
6月 9.75%
7月 7.62%
8月 8.74%
9月 10.85%
11月 5.03%
12月 10.46%
いかがでしょうか。
お持ちのイメージやご実感とは、
ある程度近い割合となりましたでしょうか。
私自身は、弊事務所の関与先法人様の割合とは
随分違うな、というのが率直な感想でした。
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
森田税理士・社労士総合事務所
税理士 社会保険労務士
森田 健一