こんにちは。税理士・社会保険労務士の森田健一です。
弊社ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
ところで少し前のお話になりますが、先日の7月15日に
神戸市立福田中学校で「租税教室」の講師を担当する機会がありました。
「租税教室」とは、税金の仕組みと役割を講義するもので、
当日は中学3年生の全生徒(約130名)を前に講義をさせていただきました。
まだ中学生の頃は税金と言われても
正直ぴんとこない方が多いと思いますので、
あまり難しい話はせずに身近な例を出して説明をすることを心がけました。
(「皆さんのお父さん、お母さんが払っている税金があるおかげで、
救急車や消防車がすぐに 駆けつけてくれたり、中学校での授業を
無償で受けられたりするのですよ」・・といった感じの話です)。
普段は税金をいかに安くするか、払わないで済むかを考える仕事を
している訳ですが・・税金自体が全く無くなってしまっても
国家サービスが機能しなくなってしまいますので、
若い世代に税に対して関心を持ってもらうことは、有意義な事だと思います。
少しでも社会のお役に立てたなら嬉しく思います。
森田税理士・社労士総合事務所